donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
あの頃の二人。 花氷(はなごおり)に閉じ込められた刹那。 今。あなたは太陽のように 笑えているだろうか。 そうならいいと心から願った。
フローズンダイキリとヘミングウェイ。 あの頃の感覚はまた、今のとは違う。 冷え込んだ夜を歩く。
生きていれば 誰かの大切を 踏み躙(にじ)ってしまうことも あるかもしれない。 そのとき できるだけ 寄り添える人でありたい。
僕達は時々 言葉を投げつけるように 扱ってしまう。 言葉には 形状とか密度とか質量に 似た何かがあると思うんだ。 その時の環境や条件によって 変化してしまうけど。。。 結果。 感じることも違ってくる。 ...
何処からともなく 笑い声が広がる。 子供たちの長靴が空を割る。 飛び散った空の破片。
PG(ポイント・ガード)に 一番必要なものはなんだと思う? いろいろあるね。 いろいろあるけど。 僕は。〝気持ち〟だと思ったんだ。
僕の考えは君の考えとほんの少し違う。。 今は。。。 たぶん、違う岸辺から這い上がったんだ。 どっちが正しいとか間違いとかじゃなくてね。 僕も僕を生きているから。 感じるとこもある。 ありがとう。ごめん ...
猫は神様に仕える動物なんじゃないか と思っている。 その存在感、寝姿や仕草、きままな性格、 全てが、唯一無二で愛くるしい。 特に、猫じゃらしを追って動き回る動作なんて、 僕には神楽でも舞っているのでは ...
一本の向日葵の、 1ピクセルの 複雑でシンプルな色合いが閉じ込めた、 夏の風。 いつもよりも濃い気がする自分の影の黒に たった一点の穴が空いて、 世界中のありとあらゆる色を 渦を巻きながら、飲み込んで ...
向日葵と太陽が青かったら、 違った結末になったのだろうか。