2025/9/3

「どれだけの、人を。

「どれだけの、人を。  どれだけの、鬼を。   喰いなすった? あんたも。その〝道〟を行くものなのだろう? 獣(けもの)の臭いがする。  どれだけの。   或いは。地獄を。極楽を。    見なさった?  あんたという。災厄は。  この世に。なにをもたらすのかねぇ。」 掠れた声で。そう言いながら。 それでも。その老婆は。 歩き疲れていた私に一杯の水をくれた。

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2025/9/2

相、反する。

相、反する。 エールも。 或いは、真実であるとき。 残されるのは。 自我という。 『意志』。 ただ。それだけ。。。 そして。それも。運命(さだめ)。

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2025/9/1

「喋ってみれば。

「喋ってみれば。 或いは。こころは。 軽くなるものさ。」

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2025/8/31

生命(いのち)よ。

生命(いのち)よ。咲き誇れ。

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2025/8/30

死は、

死は、 (或いは生は、) 一瞬の走馬灯であり。 一瞬の忘却。

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相、反する。

相、反する。 エールも。 或いは、真実であるとき。 残されるのは。 自我という。 『意志』。 ただ。それだけ。。。 そして。それも。運命(さだめ)。

「喋ってみれば。

「喋ってみれば。 或いは。こころは。 軽くなるものさ。」

生命(いのち)よ。

生命(いのち)よ。咲き誇れ。

その山麓(さんろく)の水脈は。

その山麓(さんろく)の水脈は。 やがて。この一本の川へと繋がっている。

君がいる。

君がいる。 空を見上げれば。。。 目を閉じて。 胸に手をあてれば。。。 君がいる。

感謝。

感謝。 こころからの。 『ありがとう』は。ときに。 すごく優しい気持ちを。招き寄せる。 そこに生まれるこころの安寧と。 なにか。悟りのような。満たされるもの。

大工をやっていた父は。

大工をやっていた父は。 いつも。木の匂いがした。

いずれ。。。

いずれ。。。 太陽に。。。 焼かれてしまうのだとしても。。。 。。。ぼくたちは。。。

私の考え方で。

私の考え方で。 独りよがりで。 カッコは。よろしくないかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー それは。。。 甘えとは。一緒になってはいけないし。 あまり。 自分勝手で。都合が良すぎても。 ...

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「どれだけの、人を。

「どれだけの、人を。  どれだけの、鬼を。   喰いなすった? あんたも。その〝道〟を行くものなのだろう? 獣(けもの)の臭いがする。  どれだけの。   或いは。地獄を。極楽を。    見なさった? ...

『流れ星』

『流れ星』 それでも。 今夜だけは。 そばにいてほしかった。 と。星は、泣いた。

やがて訪れる。。。

やがて訪れる。。。 刻が。 すべてを漂白していくような。 或いは残酷な、 それでいて優しい、 『忘却』も。。。

オルゴールが弾(はじ)く。

オルゴールが弾(はじ)く。 その。一音、一音に。 蝋燭(ろうそく)の火のような。 揺らめく。 淡い世界が灯る。

暗闇で。耳を塞いだ。

暗闇で。耳を塞いだ。 どうか。私というノイズを消して。 これからも。私は誰かを傷つける。 自分の音を出せない人に苛立つ。 様々な糸を絡ませてしまう。 自分にどれだけの価値もないのに。 どうか。私という ...

たぶん。

たぶん。 僕の。人としての欠陥が。 そうさせているのだろう。 部屋の隅っこで。 壁に額をつけて、 眠るのが好きだ。 なんか。落ち着く。

深酒をして。

深酒をして。 なんとかたどり着いた。 自分の部屋の床で。 死んだように寝てた。 ドラマの。 死体発見現場の。 死体の形をかたどった 紐のような不自然さで。

昔の事を思い出すと。

昔の事を思い出すと。 投げやりで。わかったふりばっかで。 (時に。)酒に。夜に。 小さな世界に。溺れてて。 余りにもダメダメで。 今でも。精神状態が悪くなることがある。 それほど。成長している自信もな ...

ドラムスティックのカウントから。

ドラムスティックのカウントから。 伴奏は始まった。

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死は、

死は、 (或いは生は、) 一瞬の走馬灯であり。 一瞬の忘却。

辺りを包んだ。

辺りを包んだ。 朝靄(あさもや)は。 山鳩の心細い鳴き声すら。 どの方角から聴こえるのかを。 わからなくさせた。

そういえば。

そういえば。 その森を抜けると。 小高い、小さな丘があって。 そこからは。 僕の生まれ育った街を。 眺めることができた。

仲間たちのおちゃらけた集合写真に。

仲間たちのおちゃらけた集合写真に。 ふたりは居て。。。

君が光に包まれて

君が光に包まれて 生きていけますように。

おうい。待ってよう。

おうい。待ってよう。 十代の。 思春期の娘(こ)たちみたいに。 〝永遠のすれ違い〟みたいに言うなよう。 お互い。なかなか。出逢わない。 へんてこで。貴重な。 唯一無二の。配役だぞう。 稀に見る。おはな ...

中空にレンズ雲。

中空にレンズ雲。

或いは。

或いは。 最初から。 『人(ひと)』をみる目が なかったのでしょうか?

信じろって。

信じろって。 おれの。どこに。 どれだけの価値があるって言うんだよ?!

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