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相、反する。
相、反する。 エールも。 或いは、真実であるとき。 残されるのは。 自我という。 『意志』。 ただ。それだけ。。。 そして。それも。運命(さだめ)。
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「喋ってみれば。
「喋ってみれば。 或いは。こころは。 軽くなるものさ。」
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生命(いのち)よ。
生命(いのち)よ。咲き誇れ。
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その山麓(さんろく)の水脈は。
その山麓(さんろく)の水脈は。 やがて。この一本の川へと繋がっている。
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君がいる。
君がいる。 空を見上げれば。。。 目を閉じて。 胸に手をあてれば。。。 君がいる。
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感謝。
感謝。 こころからの。 『ありがとう』は。ときに。 すごく優しい気持ちを。招き寄せる。 そこに生まれるこころの安寧と。 なにか。悟りのような。満たされるもの。
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大工をやっていた父は。
大工をやっていた父は。 いつも。木の匂いがした。
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いずれ。。。
いずれ。。。 太陽に。。。 焼かれてしまうのだとしても。。。 。。。ぼくたちは。。。
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私の考え方で。
私の考え方で。 独りよがりで。 カッコは。よろしくないかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー それは。。。 甘えとは。一緒になってはいけないし。 あまり。 自分勝手で。都合が良すぎても。 ...
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「どれだけの、人を。
「どれだけの、人を。 どれだけの、鬼を。 喰いなすった? あんたも。その〝道〟を行くものなのだろう? 獣(けもの)の臭いがする。 どれだけの。 或いは。地獄を。極楽を。 見なさった? ...
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『流れ星』
『流れ星』 それでも。 今夜だけは。 そばにいてほしかった。 と。星は、泣いた。
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やがて訪れる。。。
やがて訪れる。。。 刻が。 すべてを漂白していくような。 或いは残酷な、 それでいて優しい、 『忘却』も。。。
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オルゴールが弾(はじ)く。
オルゴールが弾(はじ)く。 その。一音、一音に。 蝋燭(ろうそく)の火のような。 揺らめく。 淡い世界が灯る。
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暗闇で。耳を塞いだ。
暗闇で。耳を塞いだ。 どうか。私というノイズを消して。 これからも。私は誰かを傷つける。 自分の音を出せない人に苛立つ。 様々な糸を絡ませてしまう。 自分にどれだけの価値もないのに。 どうか。私という ...
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たぶん。
たぶん。 僕の。人としての欠陥が。 そうさせているのだろう。 部屋の隅っこで。 壁に額をつけて、 眠るのが好きだ。 なんか。落ち着く。
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深酒をして。
深酒をして。 なんとかたどり着いた。 自分の部屋の床で。 死んだように寝てた。 ドラマの。 死体発見現場の。 死体の形をかたどった 紐のような不自然さで。
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昔の事を思い出すと。
昔の事を思い出すと。 投げやりで。わかったふりばっかで。 (時に。)酒に。夜に。 小さな世界に。溺れてて。 余りにもダメダメで。 今でも。精神状態が悪くなることがある。 それほど。成長している自信もな ...
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ドラムスティックのカウントから。
ドラムスティックのカウントから。 伴奏は始まった。
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死は、
死は、 (或いは生は、) 一瞬の走馬灯であり。 一瞬の忘却。
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辺りを包んだ。
辺りを包んだ。 朝靄(あさもや)は。 山鳩の心細い鳴き声すら。 どの方角から聴こえるのかを。 わからなくさせた。
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そういえば。
そういえば。 その森を抜けると。 小高い、小さな丘があって。 そこからは。 僕の生まれ育った街を。 眺めることができた。
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仲間たちのおちゃらけた集合写真に。
仲間たちのおちゃらけた集合写真に。 ふたりは居て。。。
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君が光に包まれて
君が光に包まれて 生きていけますように。
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おうい。待ってよう。
おうい。待ってよう。 十代の。 思春期の娘(こ)たちみたいに。 〝永遠のすれ違い〟みたいに言うなよう。 お互い。なかなか。出逢わない。 へんてこで。貴重な。 唯一無二の。配役だぞう。 稀に見る。おはな ...
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中空にレンズ雲。
中空にレンズ雲。
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或いは。
或いは。 最初から。 『人(ひと)』をみる目が なかったのでしょうか?
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信じろって。
信じろって。 おれの。どこに。 どれだけの価値があるって言うんだよ?!
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