2025/9/19

それが。

それが。あなた。 それが。わたし。 それが。ふたり。

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2025/9/18

『足跡』

ひとり。ただ。 寂寞(せきばく)の荒野を行く。 その。一歩一歩。

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2025/9/17

虚勢をはらず。

虚勢をはらず。 威張らないでいられたら。 幸せだ。

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2025/9/16

信用のできる社会の

信用のできる社会の常識やルールがない。 あの全方位ぬかるみのような 底知れない真っ暗な 悪意の世界を体験したら。 誰かを幸せにする。誰かを守る。 自信なんて持てなくなるということ。 相手を。想えば想うほど。 禍(わざわ)いは遠くにあるべきだ。 と思ってしまうこと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー それでも。 僅(わず)かなエゴを消しきれずに。 片田舎で。白い猫とささやかに暮らしていた。

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2025/9/15

雨の日の。

雨の日の。 コインランドリーで。 温かい缶コーヒーを飲みながら。 車の行き交う通りをぼんやりと見ていた。

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風は触れることはできるが。

風は触れることはできるが。 決して、捕まえることはできない。

人生なんて。

人生なんて。 どう転ぶかわからないものです。 一度。絶望して。 自暴自棄だった私が。 今。周りの人の寛容な優しさに救われて。 この年齢になるまで。 光に包まれて生きている。 光の中で生きているというこ ...

(苦しみ続けて当然なのだ。

(苦しみ続けて当然なのだ。  あの頃の。僕は。きっと。  大切なひとを守れなかったのだ。  それどころか。  彼女を一番苦しめていたのは。  僕なのか ...

うつろうは。

うつろうは。 春風のグラデーション。

相、反する。

相、反する。 エールも。 或いは、真実であるとき。 残されるのは。 自我という。 『意志』。 ただ。それだけ。。。 そして。それも。運命(さだめ)。

「喋ってみれば。

「喋ってみれば。 或いは。こころは。 軽くなるものさ。」

生命(いのち)よ。

生命(いのち)よ。咲き誇れ。

その山麓(さんろく)の水脈は。

その山麓(さんろく)の水脈は。 やがて。この一本の川へと繋がっている。

君がいる。

君がいる。 空を見上げれば。。。 目を閉じて。 胸に手をあてれば。。。 君がいる。

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それが。

それが。あなた。 それが。わたし。 それが。ふたり。

信用のできる社会の

信用のできる社会の常識やルールがない。 あの全方位ぬかるみのような 底知れない真っ暗な 悪意の世界を体験したら。 誰かを幸せにする。誰かを守る。 自信なんて持てなくなるということ。 相手を。想えば想う ...

なんとか。

なんとか。 バランスをとろうとはしているのだけど。 私も。いつか。きっと。 〝それ〟に。 のまれてしまうのだろう。

僕のそれは。

僕のそれは。 神様には敵わない偽物だから。 ーーーーーーーーーーーーーーー ただ。君を想う気持ちだけが。 いつしか。痛みを増していた。

たとえ。それが。

たとえ。それが。 そういう〝ながれ〟だったのだとしても。だ。 僕は、君に。 いつか、謝らなければいけない、って。 ずっと。苦しんでいた。 僕が悪かったんだ。

「どれだけの、人を。

「どれだけの、人を。  どれだけの、鬼を。   喰いなすった? あんたも。その〝道〟を行くものなのだろう? 獣(けもの)の臭いがする。  どれだけの。   或いは。地獄を。極楽を。    見なさった? ...

『流れ星』

『流れ星』 それでも。 今夜だけは。 そばにいてほしかった。 と。星は、泣いた。

やがて訪れる。。。

やがて訪れる。。。 刻が。 すべてを漂白していくような。 或いは残酷な、 それでいて優しい、 『忘却』も。。。

オルゴールが弾(はじ)く。

オルゴールが弾(はじ)く。 その。一音、一音に。 蝋燭(ろうそく)の火のような。 揺らめく。 淡い世界が灯る。

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『足跡』

ひとり。ただ。 寂寞(せきばく)の荒野を行く。 その。一歩一歩。

虚勢をはらず。

虚勢をはらず。 威張らないでいられたら。 幸せだ。

雨の日の。

雨の日の。 コインランドリーで。 温かい缶コーヒーを飲みながら。 車の行き交う通りをぼんやりと見ていた。

齢(よわい)だけ重ねて。

齢(よわい)だけ重ねて。 地面からどんどん目線だけ高くなって。

まだ青いヤマボウシの実が。

まだ青いヤマボウシの実が。 路上のあちらこちらに散らばっていた。

贖罪の日々。

贖罪の日々。

どっちつかずよね。

どっちつかずよね。 この街。。。 それが良いところなんだけど。。。

死は、

死は、 (或いは生は、) 一瞬の走馬灯であり。 一瞬の忘却。

辺りを包んだ。

辺りを包んだ。 朝靄(あさもや)は。 山鳩の心細い鳴き声すら。 どの方角から聴こえるのかを。 わからなくさせた。

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