-
-
答えなんてない。
答えなんてない。 そんなことはずっと前から知ってた。 でも。 感じたいなにかはあるんだ。 優しく抱きしめたいなにかは。
-
-
桜吹雪。
桜吹雪。 足元で。 アスファルトの上の花弁が でんぐり返しをしました。
-
-
朝食べた二日目のカレーが
朝食べた二日目のカレーが 胃の中で優雅にダンスをしていた。
-
-
手の平のなかに。
手の平のなかに。 桜の花弁(はなびら)が一枚。
-
-
お墓の前で。
お墓の前で。 ほんの少し、そよ風と話をしました。
-
-
口一杯に拡がる
口一杯に拡がる 歯みがき粉のミントのような 一陣の風が吹き抜けた。
-
-
「っだっから。
「っだっから。決まってんだよ。 うずらの卵は。最後に喰うんだよ!!!」
-
-
『bathroom』
『bathroom』 浴槽に。鼻まで浸かって。。。 窓枠に立てた洗顔料の向こうの。 磨りガラスに透けた 空の青をぼんやりと見ていた。
-
-
苦しみ、悶えていた。
苦しみ、悶えていた。 雲間に見えた青が心に沁みて。 ただ、ひたすらに。胸が痛んだ。
もっと見る
-
-
負けが混んで。
負けが混んで。 痛めつけられてきた人生だから。 反対をいつもいつも気にしてた。 素直に、簡単に嬉べなくなっていた。 それでいて。 嬉んだフリは上手くなっていた。
-
-
「絶滅なんかしないんじゃない?」
「絶滅なんかしないんじゃない?」 おっ。楽観的なんだね。 地球にはかなりマイクロな地底人が居て。 マントルの奥の奥のサンプルルームから。 その環境にあったDNAみたいな 浅はかな私たち人間にはわからな ...
-
-
世界を人質にとった
世界を人質にとった 偉大な、賢しいchild(ren)
-
-
私は。
私は。 悲哀や憎悪が 礎(いしずえ)となった破壊では なにも変わらない。 変わったことにならない。 と思っています。 だから。 ただただ 愛し続けます。
-
-
「いいかげんね。」
「いいかげんね。」 「だろ?長所なんだ。」
-
-
この本は。
この本は。 わたしの『聖書』なの。 世界の法則も。 意味深な寓話も。 大切な戒めも。 そこに。 あるかどうかも。 よくわからないけれど。 それが大事な事じゃないの。 そこには。 アンニュイに笑う、 優 ...
-
-
こころに産まれる。
こころに産まれる。 どんな気持ちも。 決して間違いじゃない。 間違えるのは。『行動』。 だから。 必死に。考える。 必死に。抗(あらが)う。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ひとは。たぶん。 みんな ...
-
-
ごめんなさい。。。先生。。。
ごめんなさい。。。先生。。。 あなたの忠告を。 守れなかったみたい、です。。。 これが。 私の。からっぽな人生(せかい)です。。。
-
-
この想いが。
この想いが。 こぼれないように。 其処に。うまく運べたら。 もうすこし。 不要な、誤解は。争いは。 減ったのかもしれない。。。 誰もがそんなことはわかっているのだ。
もっと見る
-
-
桜雨。
桜雨。
-
-
なにを怖がってるのかしら。
なにを怖がってるのかしら。 想像しなくなって。 後ろばかり気にしているアナリストには。 用はないわ。 それなら。ただのバカの方がまし。 私たちは『前に』進むの。
-
-
『gift』
『gift』 神様の配色。
-
-
ホトケノザの紫。
ホトケノザの紫。
-
-
剣には。
剣には。 剣の道には。 その人間の。 それまでの体重が乗っている。 そして。 それは。時に。 プラスにも。マイナスにも。 成る。
-
-
マーマレードの夕暮れにまぎれて。
マーマレードの夕暮れにまぎれて。 「さよなら」が感傷を増す刻(とき)。 見送った背中から伸びた影は、 今へと繋がっていた。 なにを。選んで来た? どんな道を進んできたの? 笑顔ばかりではいられなかった ...
-
-
誤解されると怖いのですが。。。
誤解されると怖いのですが。。。 〝僕自身。本当に。無力なのですが。。。〟 無謀と思われる道も歩けて来ました。。。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー でも。 僕を僕たらしめている。 この〝意識〟は。 ...
-
-
一日毎(いちにちごと)。
一日毎(いちにちごと)。 どうしても。 枯れていってしまう。一輪花を。 その生命(いのち)をこころに刻んで。
-
-
脳ミソの半分を
脳ミソの半分を バスケットボールが占めてたあの頃。 はじめは。 〝なんだ。コイツ。〟って思ってた。 「女の子はみんな、女優さんよ。」 その頃の。 彼女の印象は猫の眼のように変わった。 そして。それも。 ...
もっと見る