2025/7/2

《痛み》はその瞬間(とき)。

《痛み》はその瞬間(とき)。 身体(からだ)と意識(わたし)とを、 かろうじて繋ぎ止めていた。

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2025/7/1

花火が爆(は)ぜる瞬間に焼き付けた。

花火が爆(は)ぜる瞬間に焼き付けた。 光に染まる、君の美しい横顔を。。。 ただ、ただ。。。愛おしくて。。。 高鳴った胸の鼓動が聞こえてしまわないか、 恥ずかしくなって。急に落ち着かなくなった。 なんてことない夏だったけど。 公園のジャングルジムに寄りかかって。 なんか。懐かしい、記憶。

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2025/6/30

桜の花に葉桜の緑が混じる頃。

桜の花に葉桜の緑が混じる頃。

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2025/6/29

三日三晩、

三日三晩、 降り頻った雨が止んだ森は。 心地の良い湿った空気と 静謐(せいひつ)な沈黙が その《時》を、支配していて。 柔らかな僅かな風の動きが その奥ぶかい深部からの、 不思議な、甘い匂いを運んできていた。

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2025/6/28

『密やかな戦争。』

私は戦うの。 迷彩色(めいさいしき)じゃなくて。 虹色(にじいろ)の戦車で。 キャタピラの轍には。 色とりどりの花が咲いて。 砲弾は。闇夜を照らす。 幸せの花火なの。

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『密やかな戦争。』

私は戦うの。 迷彩色(めいさいしき)じゃなくて。 虹色(にじいろ)の戦車で。 キャタピラの轍には。 色とりどりの花が咲いて。 砲弾は。闇夜を照らす。 幸せの花火なの。

想像力という羽根は。

想像力という羽根は。 それが本物であれば。 あなたを自由へと羽ばたかせてくれる。

透明で煌びやかな硝子の夜景。

透明で煌びやかな硝子の夜景。

雨粒は中空を音符のように踊った。

雨粒は中空を音符のように踊った。

猫を抱く。

猫を抱く。 この。幸せな重さ。

この分厚い雲の向こうに。

この分厚い雲の向こうに。 突き抜けるような碧い空があって。

「記憶に残らないように。消えてあげる。」

「記憶に残らないように。消えてあげる。」

答えなんてない。

答えなんてない。 そんなことはずっと前から知ってた。 でも。 感じたいなにかはあるんだ。 優しく抱きしめたいなにかは。

桜吹雪。

桜吹雪。 足元で。 アスファルトの上の花弁が でんぐり返しをしました。

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《痛み》はその瞬間(とき)。

《痛み》はその瞬間(とき)。 身体(からだ)と意識(わたし)とを、 かろうじて繋ぎ止めていた。

花火が爆(は)ぜる瞬間に焼き付けた。

花火が爆(は)ぜる瞬間に焼き付けた。 光に染まる、君の美しい横顔を。。。 ただ、ただ。。。愛おしくて。。。 高鳴った胸の鼓動が聞こえてしまわないか、 恥ずかしくなって。急に落ち着かなくなった。 なんて ...

私が生まれながらに持った

私が生まれながらに持った こころの暗がりは 徒(いたず)らにその鼻歌を遮った。 

まだ。

まだ。 わかりませんが。。。 僕は。 僕になるのに。 五十年かかったような。 そんな気がしています。 (〝まっ。いっか。〟と思えるまで。。。) なんの。 確信も。自信も。 無いのですが。。。 ただ。い ...

ひとは。

ひとは。 その無力さを知って。 初めて。 『人』となる。。。らしい。。。

負けが混んで。

負けが混んで。 痛めつけられてきた人生だから。 反対をいつもいつも気にしてた。 素直に、簡単に嬉べなくなっていた。 それでいて。 嬉んだフリは上手くなっていた。

「絶滅なんかしないんじゃない?」

「絶滅なんかしないんじゃない?」 おっ。楽観的なんだね。 地球にはかなりマイクロな地底人が居て。 マントルの奥の奥のサンプルルームから。 その環境にあったDNAみたいな 浅はかな私たち人間にはわからな ...

世界を人質にとった

世界を人質にとった 偉大な、賢しいchild(ren)

私は。

私は。 悲哀や憎悪が 礎(いしずえ)となった破壊では なにも変わらない。 変わったことにならない。 と思っています。 だから。 ただただ 愛し続けます。

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桜の花に葉桜の緑が混じる頃。

桜の花に葉桜の緑が混じる頃。

三日三晩、

三日三晩、 降り頻った雨が止んだ森は。 心地の良い湿った空気と 静謐(せいひつ)な沈黙が その《時》を、支配していて。 柔らかな僅かな風の動きが その奥ぶかい深部からの、 不思議な、甘い匂いを運んでき ...

フェアネスを。

フェアネスを。 すこしづつ。 取り戻せてきたような。 そんな。気がしてきました。 これで。すこし。 頑張ろうと思うことが できるようになりました。 皆様のお陰です。 感謝です。

桜雨。

桜雨。

なにを怖がってるのかしら。

なにを怖がってるのかしら。 想像しなくなって。 後ろばかり気にしているアナリストには。 用はないわ。 それなら。ただのバカの方がまし。 私たちは『前に』進むの。

『gift』

『gift』 神様の配色。

ホトケノザの紫。

ホトケノザの紫。

剣には。

剣には。 剣の道には。 その人間の。 それまでの体重が乗っている。 そして。 それは。時に。 プラスにも。マイナスにも。 成る。

マーマレードの夕暮れにまぎれて。

マーマレードの夕暮れにまぎれて。 「さよなら」が感傷を増す刻(とき)。 見送った背中から伸びた影は、 今へと繋がっていた。 なにを。選んで来た? どんな道を進んできたの? 笑顔ばかりではいられなかった ...

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