donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
僕はあなたを認めている。 だから。 なにも言わずに。 ときに。あなたのそばにいる。
『温みと痛み』 決して。 それだけがすべてではないが。。。 ひとは傷みやすい生き物である。 でも。。。だからこそ。。。
まだ。 時々、君が近くにいるような気がして。 話しかけてしまう。 あぶない。かなりイカれてるって。 もう何十年前の事をって。 君は気味が悪がるだろうね。 うん。確かに気味が悪いし。 だいぶ頭がおかしい ...
ブレーカーが落ちるみたいに。 時々、ダメになる僕を 許してください。
立ち向かう風車(世界とか、時代とか、そういったもの)を前に、圧倒的に無力だった。
君を守れるように 強くなりたいのだけれども。 弱さを憎むようには なりたくなかった。 そんな願い。
君を見失ったら 僕はどうしたらいい? 待ち合わせ場所、 決めておいたっけ?
空にはとても色々な微粒子が溶け合っていて。 きっとそう見えるのだろう。 幼子(おさなご)が得意げに クレヲンの色を持ち替えた。 それが僕にはとても羨ましく映った。
熱を放つ信念を胸に 円環を漕ぎ続ける汗だけが 物語に命を宿す。 そんな、絡繰(からくり)。 太陽に赦された道をたどる。
草いきれにも色々ある。 そんな単純な事実に気づいたのは、真夜中の散歩道だった。 水分が多い、生臭い草の匂いだけが草いきれではなくて、日中、猛烈な日差しで枯れてしまった枯れ草の匂いが混じる事もあるのだな ...