donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
失くした愛の代わりを キツめのアルコールで満たして、 絶望したまま夜が明ける。
早朝。 屋外の清々しい空気を吸う。 とても澄んだ独特の香りがする。 無条件で幸せと思える。 歳をとったのだろうか?
あさきゆめみし。 微睡(まどろ)みの中。 ぽつり。ぽつり。 目を閉じたままの 漆黒の意識に広がる 無数の光の波紋。 雨音なのだろうか。 繊細で美しいピアノの響きのような。 或いは。軽やかなステップ(足 ...
ここは『空想』の丘。 五線譜が風に舞いあがる。 メロディが降りそそぐ。 音のシャワー。 逆再生。 宙を掻く両の足。 全てが天に昇っていく。 まんま。 水面に浮かぶ椿の花が一輪。 くるりと回った。
上唇に付いた、髭のような コーヒーの泡を君が笑ったので。 満面の笑みをした、 時代錯誤のチャップリンが一人。
頑張れとは言いません。 (無理な時もあるから。。。でも。。。) ちゃんと生きてさえいれば、 応援してくれる人、 意外と多いかもしれませんよ。 自分がちゃんと生きれているか、 自信はありませんが。 なん ...
そうは言っても。 いまココで、俺がブチ切れて 刀を抜かなければ。 あなたの〝こころ〟が 死んでしまうような気がする。
その人がその人であるだけで、 生きていくべきヒントになる人がいる。 ありがたい。
「そもそも。 このうつせみじゃあ。 誰も、彼も。(或いは彼女も。) ドンキホーテなんだ。 本当の〝賢さ〟なんて 俺は知らん。 そんな奴は、 必死になって守りたいものもなければ。 真剣に〝なにか〟と闘っ ...
里桜のぼんぼんとした まぁるい花が風に揺れている。 庭中に溢れた青々とした葉が お日様を浴びて気持ち良さそう。 〝何か楽しそうな計画でも 練ってるのだろうか?〟 朝から小鳥たちがピーチクパーチク 陽 ...