donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
なにかを。 〝覚悟〟をもって。 良くしていこうと。 或いは。作ったり、打ち込んだり。 そういうことに。 時間を、人生を、命を。 ついやそうという人。 そういう人は。 たぶん。 〝愛〟にすべてを捧ぐ人。 ...
他人には、なんの意味もないかもしれない。 瓦礫のなかの〝真実の金貨〟。
少年は大人だった。 大袈裟なのかもしれない。 或いは。 〝普通〟とはそんなものかも。 少年は大人だった。 それは。そういうものだった。 少年は大人だった。 そして。。。 今。
少年は大人だった。 少年は不幸ではなかった。 少年は五体満足で ほんの少し〝幸せの才能〟を持ち。 節目節目に〝大切な出逢い〟にも恵まれた。 人並みにも、数回の恋をした。 少年は大人だった。
少年は大人だった。 少年は無事、本当に、大人になった。 少年は愛され。忌み嫌われた。 ある時期、ある所では 人殺し。悪魔。ソレ。 ある時期、ある所では ヒーロー。救世主。神。 少年は大人だった。 ある ...
少年は大人だった。 少年は地域の人たちに守られ。 同時に。 近所の人達によって、好意の目にも晒され、 広がっていく〝噂〟にも輪姦された。 とある〝実験〟のモルモットでもあった。 少年は大人だった。
少年は大人だった。 彼には〝友〟がいた。 その家は犬を飼っていた。 歴代のワンちゃんは少年の かけがえのない〝友〟だった。 少年は大人だった。 歴代の〝友〟の死の悲しみも 幼い頃から。涙と共に飲み込ん ...
少年は大人だった。 古(いにしえ)の呪い、 一族の宿命、 母親のヒステリックな気性、 父親のいたらなさと暴力、 或いは。 時代とその生贄、 その土地の愚かな風土、 はてさて。 どういう理由かはわからな ...
オトコとしては だいぶ情けないのかもしれない。 僕は。少々の傷と 少々の問題を抱えていた。
渇望するのは ただ。あなた。