donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

夜空を見上げる。

夜空を見上げる。 星を散りばめた藍に 鈍色の柔らかそうな雲が懸かる。 さよならを繋いで完結する 約束の星座。 魂に触れるのは アルルからの風に似ていた。

YESかNO

YESかNOだけではなく 〝曖昧〟は一つの多様性、 対立との共存の形だった。 衝突回避の為の鍵は、 中道の中道たる所以にある。

どちらが

どちらが 大きいとか、小さいとか 上だとか、下だとか そんなこと、絶対に、ない。 あなたが 許してくれて、 助けてくれて、 僕が 至らないながらも、 微力ながらも、足りないながらも、 その逆を返せて、 ...

誤解してはいけない。

誤解してはいけない。 歴史から学ぶことはあるにしても。 〝環(えん)〟が一つの形だとしても。 みらいは常に。 あたらしいなにかであると言うことを。 既存の何かで全てを語ろうとする事は。 年長者の奢り。 ...

不思議な気持ちになるんだ。

不思議な気持ちになるんだ。 右瞳(みぎめ)の琥珀色。 左瞳(ひだりめ)のアイスブルー。 ロシナンテII世は、ときどき まじまじと僕の瞳を見つめるんだ。 なんだかね~。

明け方の月。

明け方の月。 乾涸びてゆく何色かの感情。 ある程度のアンチテーゼは 大切な人達を〝人質〟に捕られたあの頃から 言葉を奪われていたあの頃からの 手持ちのカードだった。 こちら側の正論を抱きながら、声を出 ...

隣に座って。。。

隣に座って。。。 ふたりで読んだ週刊少年ジャンプ。 小さな恋心。 彼女はきっと あの頃の僕の気持ちを知らない。

積乱雲を

積乱雲を なんか、イイと思った。 ぼーっと見つめ続けていたら、 雨に降られた。

たぶん。

たぶん。 僕にも悪意はある。 僕にフォーカスされた この〝へんちくりん〟な世界で すべての覚悟を受け入れ、 風を纏いながら。 ある種〝まとも〟であることで 精一杯抗うこと。 そんな。 すこしおかしい世 ...

忘れた頃。ふいに。。。

忘れた頃。ふいに。。。 シクシクと胸が痛むから。。。 きっとそういうものだから。。。