donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

どうして?

どうして? こんな綺麗な娘がって。 側に居ても。 君を。というか。 現実を。というか。 こんなに、幸せでいいのかって。 僕は、疑ってはいたし。 不安だった。 スカしてないで。 もっと、こういうこと。 ...

なんか似てるねって。

なんか似てるねって。 あのアーティストとあなた。 君は確か、あの頃。 そんなことを言っていた。 たぶん。 君は〝僕〟を知っている。 どんな人より。 僕をちゃんと見てたのかも。 見えていたのかもって。 ...

夏過ぎる。

夏過ぎる。 色塗る余韻。 法師蝉。

あの時代に生まれて。

あの時代に生まれて。 アーティストなんて。 公言したり、それらしく気取っている奴は。 大抵。 真面目に生きることができない。 ろくでもねぇ。不良崩れだ。 そうでなけりゃ。きっと。 本当の。ただの。馬鹿 ...

本日の。

本日の。 霧が晴れた瞬間。 雲間に射した光。 〝すべてはbalanceなのかもしれない〟。 極端の、両の端を繋げて。 ドーナツのようになった世界を うろちょろしてる僕には。 大きな発見だった。

覚えてる?

覚えてる? あのカフェの エスプレッソを 僕がよく頼んでたこと。 最初は。 あの頃の僕らの煙草みたいに。 カッコだけの。 精一杯の背伸びだったんだけど。 今では。 いつの間にか、 思い出の味になってる ...

雨音は響き。

雨音は響き。 遠くと近くの真ん中の 曖昧な空間に。 白銀の糸を引いた。

今日も。

今日も。 信号に急かされて行き交う街の人に紛れて。 独りぽっちの私達は独りぽっちのままで。 家路に着いた。

波頭(なみがしら)が。

波頭(なみがしら)が。 鱗のように。 白銀に煌めいていた。

激情を訴えようにも。

激情を訴えようにも。 空は空で其処にあり、 海は海で其処にあった。