donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
想像はついていた。 人の当然持ち合わせる欲求のなかに。 自分にはとどかない、真似できない、 もっと言うと、存在することを許せない、 例えば、信念のような美しい尊いものを 汚したい、破壊したいという ...
罪のない人なんていない。 解(ほど)けたキスの後で 目を伏せた。 刻(とき)のない部屋。 甘い溜息(ためいき)をついて。。。 表情は長い髪に隠れた。 もし、その顔を見ていたら、 間違いなく 永遠に記憶 ...
その。 海と空を見て。 「世界って。 大きいんだね~。 なんか。笑けてくる。」
マジック・ジョンソンが夢だった。 ジェイソン・ウィリアムズやジノビリのように、 変態ちっくなパスに、命を懸けていた。 たぶん、すこし間違えたタイプの高校生だった。
君と出会った頃の僕は、 幸せが怖い弱虫だった。
飛び疲れて。 折り畳んだ翼のなかで そっと眠りについた夜は どこか懐かしくて温かい夢を 見て欲しい。
僕は、とてもとても、先達ではない。 アーティストでも、先生でも、 すこしは詩人ではあっても、 大教授でも、人間代表でも、 ましては、神でもない。 なにものでもなく、 ただ、赤ん坊のように、 朝陽の ...
あぁ。 今日という日は こんなにも素晴らしい日なのに。 なんで? あなたはここにいないのだろう?
他人(ひと)と同じ 絵に描いたようなものでは無いのだけれど。 僕が僕でいられたから 感じられる幸せがあって。 それを守ってくれた人たちがいる。 感謝です。
たとえあなたが 「そんなもの、幸せじゃない。」 と言っても。 証明したいと思っているんですよ。 僕の、『残りのすべて』を懸けて。