donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

そのとき。

そのとき。 〝ココロ〟に。 麻酔を打った。 ー--------------- もちろん。 麻酔も薬だから。 効能もあれば。 〝副作用〟もあるのである。

夏には夏の。

夏には夏の。 秋を待つ青い柿の実が ちゃんとあるのです。

今なら。。。

今なら。。。 理系の君は まあまあ なかなか おもしろい素材よ。 今のあなたは。と 褒めてくれるだろうか? まっ、妄想だけどね。

肌に感じたのは

肌に感じたのは 藍を織り込んだ 心地の良い風だった。

親指のささくれが痛んだ。

親指のささくれが痛んだ。 父さん。 今の僕の生き方が 親不孝だったら。 ごめん。

ウチのR2は

ウチのR2は 時々、庭先を見つめて嘶(いなな)く。 彼の目線で流れていく世界を 僕はよく想像してみる。 僕達が大人になって。 子供の頃育った世界を 果てしなく大きく感じてたことに驚くように。 R2の見 ...

パラパラと

パラパラと まだ幼い向日葵の葉を 雨粒がたたく。

予定調和ではない。

予定調和ではない。 指先が奏でる〝自由〟という名の 旋律(メロディ)。

その朝の空気は

その朝の空気は 水琴窟(すいきんくつ)の透明な響きのような。 どこか澄み切って、凛としていた。

長期のヴィジョン

長期のヴィジョンを持つのに 本当に大切なのは、 僕達がそうしてもらったように 信じ続けること。 生きとし生けるものは 本当に簡単に滅ぶ。 滅ぶというよりは カタチを変える。 〝ある〟ということ。