donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

beside you

beside you

カラーが違うわよ。

カラーが違うわよ。 うん。かもしれない。でもというか。だったらというか。別に。混ざった色のチームを作ればいいんじゃない? ???何言ってんの? 世の中。いろんな色がある。すべて。まぜこぜ。ウルトラQ。 ...

ふたりとも。お互い。

ふたりとも。お互い。 正反対だと思っていた。 第一印象は最悪だったし。。。 でも。。。 そういえば。或る時。 なんかの話の延長で。 どちらが月で。どちらが太陽か。 そんなことを言い合って。 ふたりとも ...

あの頃。

あの頃。 失くし続けていくことに どれだけの苦痛と意味があるか? それさえも。 わからなくなって。 日々の感情は薬に制御され。 ただ真っ暗闇を彷徨い歩いて。 目覚めた。無機質な白い天井。

空が何かを囁いていた。

空が何かを囁いていた。 僕にはそれを感じる能力が欠けていて。 ただ、ぽつねんと。仰ぎ見ていた。 空が何かを囁いていた。 それはとても大切なことなのかもしれない。 空が何かを囁いていた。 僕にだけ届かな ...

明けない夜もたぶん

明けない夜もたぶん もう普通になっていて、 そんな世界でも 届くか、届かないか、 そんな小さな星明かりを、ちゃんと 見つけられるようになってきた。 慣れることは、悪いこと? タフになったと言ってもいい ...

TRY & ERROR

TRY & ERROR その蓄積だけが 本当にちいさな糸口になって、 次へのドアを開けることだってある。 そういうことの方が多い気がする。 どんなに曲がりくねった道であれ…。 どんな結果に辿り着こうが ...

国道を行き交う

国道を行き交うクルマのタイヤが 水飛沫(みずしぶき)を巻き上げて、 通りすぎていく。 僕はこれと言って目的も無く、 ぼんやりと歩道を歩いていた。 目の前の、ちいさな水溜りの平穏を 跳ね上げられた水飛沫 ...

たとえ神様が

たとえ神様が 「ウッソぴょ~ん。」って言って、 何もかもなかったことに、 なったとしても、 僕は君の温度を忘れない。 忘れたくない。

9月の霞空

9月の霞空の向こうに いつもと違う色の太陽があった。 気の早い金木犀の香りが漂って、 なにか透明で神聖な空気が肺に入ってきた。