donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

生命維持装置。

生命維持装置。 食欲。 元気ないときはなんか食わなきゃダメだ。 とりあえず。なんか胃に入れる。 食って。寝て。 それから。。。

あした。

あした。 滲んだ視界になにがある? あした。 滲んだ視界に君がいる。

感覚全開。

感覚全開。 世界が その隅々のすべて。 しぐさや表情、手触り、匂い 感じられる、すべてが 心底、愛おしかった。 感謝です。 ありがとうございます。

うん。

うん。 そうは言っても。 僕は間違えているかもしれない。 とうさん。みんな。 どうか。 思い上がりをただしてください。 また。 こつこつと地道に歩き続けることが できますように。

「あまり言葉に

「あまり言葉にしちゃいけないと思うんだけど。あるのよ。魅入られる瞬間が。死神の手招きをする微笑みに。魅入られる瞬間が。」

「かたわらいたし

「かたわらいたし、だ。  お前は俺を笑わせる。  そして。  本気で、怒らせる。」

秋。

秋。 向日葵の茎の折れるさまを。 強く、気高く、熱い夏を超えた 向日葵の茎の折れるさまを。 ただ明日のために。

流れ続ける空が

流れ続ける空が凪いで。 張り詰める透明な弦のように。 それは空の傷み。 それは空の痛み。

あの日。

あの日。 別れ際に君は僕を 睨み付けるように見つめた。 永遠に読み取れないその真意は 鈍感な僕の心臓を 歯切れの悪いナイフのように ザクザクと切りつけつづけた。 流れ続ける血は、時間が経つほどに 穢れ ...

夜が明ける。

夜が明ける。 心地の良い肌触りの朝焼けが 東の空から街を染めてゆく。 水平に伸びる光のヴェール。 街はいつものリズムで生活者を送り出す。 夜が明ける。