donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
これから先がどうかはわからないけれど。 一般的に。 カウンターカルチャーは 得手して。なんらかの形で。 然るべき、正しい反動だったりするんですよ。
信号待ち。 降り出した雨が サイドシート側の窓ガラスに 幾筋かの線を引いていた。
彼女の〝心〟に響かないのなら。 僕が仕掛けた。 この〝賭け〟は、僕の負けだ。 僕には才能も、何も、 なかったというだけのことだ。 でも。 僕は僕の一生に 納得している。 満足はしている。 僕は言葉を残 ...
雨上がりの朝露が 光を讃えていた。
突然の、通り雨。 雨粒のプリズムが光を誘って。 浮かび上がる弓形(ゆみなり)の虹。 放たれた矢は天を貫いた。 突き刺さった傷口から。 溢(こぼ)れ出て。 捲(めく)れてゆく、世界。
父さん。お婆ちゃん。 猫のK。S。みんな。 ありがとう。 生きていることは 本当に幸せです。 あの頃から見たら。 嘘みたいだね。 あの頃、苦しませてごめん。 こんな気持ちを。 ありがとう。 愛していま ...
個人主義とか。 孤独が好きとかじゃなくて。 本当のところは。。。 今まで。本当に。色々な。 不自由な、理不尽な エフェクトがあったから。 迷惑がかからないように。 自分が傷つかないように。 できるだけ ...
あなたがたが 作り出す〝影〟は 〝僕〟とは違う。 だから僕は 躍起になって それを否定することはしない。 誤解され続けるのは 時々面倒臭いこともあるが。 わたしはわたしを知っているし。 同時に わたし ...
まだまだ。 人間ができてないからだろうか。 こころが傷んでいたのだろうか。 「いつもありがとうございます。」 と声を掛けられて。 不意に。なんの意識もしていないのに。 涙ぐんでしまった。 涙が滲んで。 ...
些細な事ばかりなのだが。 これは この瞬間は こんなに幸せなことだったんだって。 年を取るにつれて。 感じられることが増えてきた。 頑張り続けてきたことが すこしずつ 〝実〟になりつつあるのだろうか。 ...