donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
身体中の液体というか、水分が。 湧き立ち、踊り出そうとしていた。
恨んでいる訳ではない。(たぶん。笑) ただ。 真相を知らない、 これからの人達のために。 記す。 これを書かれると不都合だから。 世界は僕から。 僕の身体の視点からの言葉を 取り上げて、全てを隠そうと ...
大丈夫。 気にすんな。 知っている人は知っているし。 わかってしまう人はわかってしまうものさ。 そのうえでの。反応さ。 同情してもらうのが。 共感してもらうのだけが。 君の目的ではないんだろう。 君の ...
世界は。 創造の泉。 大切なのは。。。 〝視点〟。 そして。。。 其処に広がる〝感覚〟。 想像してごらん。。。 「さぁ。冒険のはじまりだ。」
11月。 早朝からの 音のない氷雨(ひさめ)が 街を灰色に染めていた。 「悲しい…雨。。。」 冷たい風は溜め息を運んだ。 また。。。 冬がはじまる。 君は、いない。
空が。 高くて近く 感じられる場所(ところ)が好きだ。
そうやって。 爪が刺さるほど。 握り締めた拳骨を どんどん、ドンドン。 互いに。大きくしていけば。 〝争うこと〟は無くなるのだろうか? そして。 それは。 『人の歩むべき道』なんだろうか?
黄昏。 水平に伸びる斜光が 東の空に届くか届かないかのところで 街は蠢(うごめ)き出す。
蠢(うごめ)き出す moving shadow 内も外もなく 塗り潰していく。
明け方の 白碧の霞空が 静寂を包み込んでいる。 そういえば 朝晩は冷え込むような季節になっていた。 透明で視えない 手枷足枷(てかせあしかせ)を 引き摺るように生きて来て。