donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

その昔。

その昔。 一生分の恋をした。

居場所があることはありがたい。

居場所があることはありがたい。 それが心地よければ。なおさらである。 生きていることは場所をとる。 ひかりを、水を、命を。 いろいろなものを奪っている。 〝生〟。その業。 そして。 生きる意味。 どう ...

季節の足音は

季節の足音は着実に聴こえていたが。 その日はといえば。まるで。 踵を返したような不可思議さがあった。

観覧車は巡る。

観覧車は巡る。 窓の外の景色と。。。 こちら側と。。。

〝景色(scene)〟として。

〝景色(scene)〟として。 記憶にとどめた。 どんな感情も。 過不足がすぎて。 不釣り合いな気がした。

孤独なジプシー。

孤独なジプシー。 〝再生〟の旅。 白紙からの春夏秋冬(ひととせ)。 この街の。 それを抱(いだ)く空の。 〝表情〟。

渇いたアスファルト

渇いたアスファルトに。 ポツポツと。雨の染み。 ちらほらと、咲き始める 色とりどりの傘の花。

傘を回すと

傘を回すと飛び散る雨粒。 渦巻く『想い』の遠心力に 失われてゆく湿度(なみだ)。 透明なビニールの向こう。 鈍色の雲がゆっくりと形を変える。

もっと。

もっと。 まわりを見てごらん。 あるいは。。。 みんなも。たたかっているんだ。

本当は。

本当は。 ちゃんとデザインされた、いい文章を。 もっと描きたいのだけど。。。 (時間も。。。求められるものも。。。 もっとも。才能も。。。かな。)