donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
「クルシイや。」 ふたりのことを思うと。 今を。昔を。お互いの人生を。思うと。 ときどき。 エアポケットに入ったように。 酷く鬱になる。 僕たちの気持ちの。 (僕は僕のこの気持ちすら どんな感情の言葉 ...
波と波のあいだに。 息を飲むような 静かで、確かな 引力を持った なにかが在って。。。 隣に座っている君に 気付かれないように。 焼き付けた〝永遠〟に 今も。救われている。
地面に舞い降りる瞬間の。 空気抵抗の増すように 翼を丸めたスローモーション。
図書館はいつも。 ドキドキする。 本の匂いに紛れ込み。 様々な出逢いが セレンディピティーが いろいろな世界の扉が 開かれているのを知ることができる。
雨音のリズムが緩やかになってくると。 西の雲間にみえる青空には。 淡い、小さな虹が架かり始めていた。
白猫を飼っていたせいか。 その頃。 ズボラな私は。 白い毛がついても 目立たないように。 白っぽいシャツばかりを 着るようになっていた。
パーティーは始まっているらしい。 浮かれ顔で、はしゃぐ傀儡(くぐつ)の 天から伸びる糸を掻き分けて。 僕はそのスツールに腰掛けた。 目の前に置かれた水割りは どこか味気なくて。 空虚な孤独感だけが。 ...
古着屋で出会ったときから。 その肌触りや着心地が好きになっていた。 そんなお気に入りのjeansを履いて。
絵になるような そんな瞬間ばかりではなくても。 毎日という日常のフィルムは回り続ける。
炭酸水の泡が 外の世界を夢見て、 我先にと 湧き上がるように。