donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
風に舞う花びらが 足元で円を描いた。
花散らし 傘に貼り付く 花びらひとつ
僕から見たら。 世の中はとても〝複雑〟だった。 愛したひとを幸せにできない。 愛したひと、一人、守れない人間に。 傷つけてしまう人間には。 得られない何かがあって。。。 今夜。花散らしの雨は。 一晩中 ...
それは、雨の香りがしたから空を見上げるのと同じような。僕にはごく自然な感じのことだったんだ。
窓を開ける。 新鮮な緑の風がふわり。 春が薫っている。 〝いい空気〟だ。 『朝の空気に 誰かの幸せを 祈れる幸せ。』
今。 僕の中の〝羊〟が。 猛(たけ)り狂っている。
僕には。 その日。その時。 R2が何故、僕と共にいるのか? なんとなく。うっすらと。わかった。 僕は。僕らしく。。。 (うん。まだ。。。なんとか。。。) 今は。。。 ここは。。。 退かない。退けない。
言葉は人が創った有物で。 かたちづくることから始まる。 そして。 それは確実に。 区域(或いは壁)をつくり。 死角(かげ)を内在してしまう。 それは、(僕達を含めた)有物の宿命。 問題なのは〝そこ〟じ ...
あなたがたには見えている。 あなたがたは気づいている。 あなたがたは何者にだってなれる。 だから。。。 あなたがたが選ばれたんだと思います。 たとえ。それは。 あなたがたの重荷だとしても。。。 そうや ...
『或る種のお笑いはタイミングと間が大事で。ギャップとミスマッチの芸術です。』