donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
いいかい。 この魔法を使うには、 ちょっとしたコツがあるんだ。 どんなピンチでも、無理くり笑って。 こう唱えるんだ。 エマシ‼️ テエカニトコタッカヨ、 テベスハトコタッコオ。
夜風を纏(まと)い。 彷徨い歩く、夏の宵。 猥雑な街のネオン。 人工物(つくりもの)のパラダイス。 悲しみを埋葬された 海底(うなぞこ)を這いつくばり、 立ち昇る泡沫(ほうまつ)を見上げる。 魚の群れ ...
激辛のカレーを、 むせながら。 マンゴーラッシーのおかげで かきこんだ。 マンゴーラッシーが無かったら。 泣いていたかもしれない。 ああ、まだ。唇がイタイ。 好きなんだけどね。 (ああ。明日のトイレが ...
たしかに。 僕の足元から伸びている影かもしれない。 けれども。。。だ。 それは。決して。 僕じゃない。 あなたがたは大きな誤解をしている。 ご覧の通り。 僕はちっぽけな人間さ。 浦和レッズの停滞と、 ...
〝夜は朝の光を待っている。〟 夜がイケない訳じゃないでしょ。 希望を持ってしまうから。 傷つけ合ってしまう。 それは。きっと。 悲しいこと。
Dancer in the dark, with the One Hope.
眠れないまま。朝焼けを迎え、 かきこんだカップラーメンは、うまい。
結局。 なんだか。 すべては〝巡環(じゅんかん)〟のような。 そんな気がしたの。 そして。 だったら。。。 わたしは。すこしでも良いながれを。 って思ったの。 そうしたら。 すこし。やさしい気持ちにな ...
軒先から吹き込む雨粒が その小さな喫茶店の窓ガラスにも、 走るようにぶつかっていた。 僕は窓際の席で 薄明るい曇り空を見上げていた。 時計を見遣り、 コーヒーカップに口をつけると 冷め始めていたブラッ ...
だから。 僕には書けない詩(うた)がある。