donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
(ちゃんと。時間が経つのを) 待っていてくれて。 ありがとう。
春風とスノーフレーク。
お墓の前で。 ほんの少し、そよ風と話をしました。
もう。 いいよ。。。 罪悪感なんて、君が背負う必要はない。 君は悪くないよ。しょうがなかったんだよ。 もう。苦しむ必要なんてない。 なにが本当で。なにが嘘かって。 誰が決められる? 僕達、ふたりのこと ...
口一杯に拡がる 歯みがき粉のミントのような 一陣の風が吹き抜けた。
その涙は。 宙に浮かんで。 それ自体の〝熱〟で溶解する 形の無い びいどろ玉のように。 透明な風をその内に孕(はら)んで。 その生命の中心から 虹色の光を乱反射させた。
「っあ"ーー!! たった今。 人生を大きく踏み誤った気がする!」
「世の中。舐めてるでしょ?」 世の中に散々蔑(さげす)まされて。 石ころのように。蹴り回されれば。 そんな気になる時だってあるだろ? 賢くないのね。 悪かったね。
「っだっから。決まってんだよ。 うずらの卵は。最後に喰うんだよ!!!」
めんどくさいひとですね。 "I think so too."