donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

俯いて歩いていた。

俯いて歩いていた。 水溜りが街の光を反射して 騒がしかった。 人の世の虚しさと心地良さが 同居していた。

わかりあえないひとの

わかりあえないひとの 本当の幸せを祈ることができたら 世界は動き出すかもしれない。

想像してごらん。

想像してごらん。 世界は僕等が思っているより 本当に広いよ。

長距離走の心得。

長距離走の心得。 恵まれているからだろう。 最近、またすこし甘えている。 理解し合うことができる、という奇跡。 そんなもの滅多にないのだから、 尊いのだし、心底、嬉しいのだ。 だからこそ、その時のため ...

失うということ

失うということ 人生は喪失の連続だと思うときがある。 失うという経験はきっとそれだけでは 決して答えを教えてはくれない。 その悲しみと不確かさで 永遠に人を苦しめる。 time will tell. ...

tripした世界は

tripした世界は 雨の匂いに包まれていて 足の裏に感じた大地の安心感に 泣きそうになった。 水面に昇ってゆく 泡沫を追うように 見上げた空には 形の歪な7つの月が浮んでいて、 玉虫色に世界を彩り 何 ...

わからない。

わからない。 そのすべてのような気がしたし そのすべてが違うような気もした。 ただひとつ、僕はその瞬間を忘れてはいけない。 それだけは確かだった。 さくらという猫がいた。 いわくつきの名前をつけてしま ...

また昨日を脱ぎ捨てる。

また昨日を脱ぎ捨てる。 裸族かって言われそうだけど また昨日を脱ぎ捨てる。 そりゃあ分かってはほしいけど 評価されたいわけじゃないし 元々あまのじゃくだし 窮屈な思いは御免である。 また昨日を脱ぎ捨て ...

頬に痣

頬に痣ができる。すぐ消える。 R2と心の交信。 「なんじゃこりゃあ。(松田優作の声色。)」 「痣にすら見放されたんだろ。」 「どうして?」 「器が小さかったんだろ。」 「なるほど。って、ん?」

ぐるぐると回る

ぐるぐると回る LP盤の上を白猫は踊った。 歪んだ時空を旅する針は、 さっきから同じ溝をなぞっている。 月明かりが照らす優しい秘密。 夜と夜の継ぎ目で花はゆっくりと色付く。 その殻を割ったのは 世界に ...