donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

僕にすべては語れない。

僕にすべては語れない。 未来の歴史だけが 真実というものを 作り出す。 それでも

死はやはり恐ろしいものです。

死はやはり恐ろしいものです。 達観なんかできずに 何%かはやはりそう思っています。 でも 煌めいた星の元に行き、 形のない魂というものになって 色々な再会もできるような気がします。 その時、胸を張って ...

忘れていた

忘れていた 空のあるべき場所を探すように 目線を上げた。

その悲しみは

その悲しみは とても緻密に 織り込まれた織物のようだった。

感動すると言うこと。

感動すると言うこと。 読書や歌や絵、なんでも。 心の奥底を揺さぶられ それが中心になってしまう経験をした時。 それは魂の献血だと思えるときがある。 僕は彼等にあったことは ないかもしれない。 でも、 ...

たった一つの点を中心に

たった一つの点を中心に 世界が反転してしまうことだってある。 どんな理屈もとどかない。 「恋」だってそんなものかもしれない。

ドンキホーテ。

ドンキホーテ。 その作品の些末な所まで 読んでみたいとは思わない。 きっと難しくて読めない。 少なくとも 僕はもう充分狂っている。 それくらい 僕にだってわかる。 でも 本気で生きていて 狂っていない ...

自然だった。

自然だった。 その時胸を打った鼓動を 生涯忘れたくなくて それを言葉にしようとした。 それがいつしか 大切な人と分け合いたい と思うようになった。 それだけのことだった。 それが全てのはじまりだった。

創作は、詩は、

創作は、詩は、 所詮、排泄と変わらず 産み出されたものは 月夜の浜辺のボタンだ。 人間は、生物は、 そのシンプルさで その複雑さで どこまでも醜く どこまでも美しい。

縁側

縁側 ひだまりの中 埃がキラキラ舞うのを ただ見つめていた。