donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

それがあれば生きていける

それがあれば生きていけるという、 その一瞬を焼き付けろ。 魂の記憶に刻み込め。 一生分の証明。 世界は、 生きることは、 本当に素晴らしい。 それを入れることができる 唯一の特別な箱。 その名は きっ ...

ボクのこころのウネウネは

ボクのこころのウネウネは ボクだけのモノ。 ボクだけの問題。

完璧主義者はそこがダメ。

完璧主義者はそこがダメ。 すでに。それ自体が。『アソビ』がない。

僕は

僕は 僕の色を持っていて たぶん、 あなたのそれとは、 混じり合うことはないような気がします。 もし、 それでもと云うなら… 云ってくれるのなら…

空がうねる。

空がうねる。 繰り返される暗闇の細胞分裂。 くびれを昇っていく一粒の砂。 響き広がる存在の波紋。 内なるヒカリの胎動。  そして 月夜の晩に、ボタンがひとつ。

とらね きさむ さん

とらね きさむ さん がすこし変わった人の名前だな と思っていた頃 僕は小さな片恋をした。 どこさ へきさえん さん がどうやらこれは人の名前ではないな と気がついた頃 その恋は終わった。

痺れた右腕を

痺れた右腕をさすりながら 寝室を出た。 二人分のコーヒーを淹れ、 強い日差しを部屋に入れる。 ゆるい午後と幸せの余韻。

『星月夜』の渦巻く点描の光。

『星月夜』の渦巻く点描の光。 散りばめられた凸凹は 永遠にほどけない魂の機微。 痛いくらい真っ直ぐな瞳で対峙した おなじ空を生きる僕達は なにを感じて、 どう生きる?

僕は幸せだ。

僕は幸せだ。 神様に愛されている。 今はそう思っている。 時代の犠牲にされそうになった時、 いろいろな事柄を逆恨みし、 怒りを撒き散らした。 そんな僕を 神様は許してくれた。 ちゃんと愛する人たちに ...

光が射し込みはじめた部屋に

光が射し込みはじめた部屋に 槇原敬之さんの『朝が来るよ。』が響いている。 冷たいフロアの上でロシナンテII世が 猫じゃらしと取っ組み合いをしている。 こんな時間を『幸福』というのだろう。 ハブラシくわ ...