donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

チカラを抜いて、

チカラを抜いて、 ココロを解(ほど)いて、 無心に、空を、みいる。 空は流れている。 空は動いている。 ゆっくりと、けれど、たしかに、 決して止(とど)まることもなく。 とんでもない発見だった。 こん ...

それが言語の、

それが言語の、 それが思考の、 カテゴライズしなければならない 本質、宿命だから、 そういう意味で、 差別は決してなくならない。 僕も知らず知らず差別をしてしまっている。 ただできるだけ誰も傷つけたく ...

すぐ調子に乗る。

すぐ調子に乗る。 すぐ打ちのめされる。 カッコ悪いけど、 僕等に許された誤ちの一つ。

モノクロームの虹の下で

モノクロームの虹の下で 産まれた物語(ストーリー)。 僕は悪魔。悲しみの詩(うた)を謳う。 吐瀉物と生ゴミ臭い午前四時の街。 反吐が出るくらい甘いだけの言葉。 あなたの魂を抱きしめたい。と強く願った。

見えない愛に

見えない愛に 色を塗って 得意げでいた あの日の僕を 笑った。

もしも、今の僕ごときが

もしも、今の僕ごときが あなたの希望だというのなら、 こんな大したことない僕でも この与えられた配役(ペルソナ)のなかで 自由に、思いのまま、信条に沿って、素直に、 傾(かぶ)いて、生きてやろうか、と ...

夕闇は掠れた水墨画の色味。

夕闇は掠れた水墨画の色味。 バンドネオンの妖しげな響きが 街灯のオレンジを包み込んいる。 碧い目の黒猫がタクトを振るうと 重力は揺らぎを見せ始める。 さっきまでの雨に濡れた石畳みが 所々浮き上がり、 ...

想像して、

想像して、 錯乱して、 あなたがいて、 幸せ。

それにしても

それにしても あのアホな冥王星人、 食えねー奴だ。 エスパーがいることに気づいて 開き直りやがった。 事の最中によく左眼の瞼や 額にキスしたし、 あれは冥王星の儀式かっちゅうの。 キスも生臭かったし、 ...

君は隣を歩いている僕が

君は隣を歩いている僕が よく躓(つまず)いて転ぶのを見て、 「どうしてそこで転ぶ?何にもないのに。」 と笑っていた。 僕は誓った。 いつか君がコケたら、10倍笑ってやるって。 。。でももうそれもできな ...