donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

時々、

時々、 似た背中、 似たランニングフォームで 疾る人を見かける。 僕が後ろから見ているから、 相手じゃなく 僕の方が先に気づく。 とても 勇気に、 希望になる。 もうすこし がんばろう がんばっていけ ...

気持ちばかりが疾るので

気持ちばかりが疾るので 時々、言葉が、日本語が乱れます。 それに甘えてはいけないとは思うのですが、 その気持ちに、その時の自分にFITしていることが大事だと思うのでそのままです。 ある意味、僕は表現者 ...

台風が過ぎ去った後の

台風が過ぎ去った後の街を歩く。 公園の木々が残された風に騒(ざわ)めいている。 生暖かく、湿った空気が鼻の奥で疼く。 不謹慎かも知れないが、 五感で感じられるこの世界、 胸がドキドキと高鳴るこの瞬間が ...

長い人生

長い人生 分厚い壁の前で 泣き叫ぶような日々も あるのです。

いつか

いつか 僕が 僕に なれますように。

僕を閉じ込めたのは

僕を閉じ込めたのは 僕。 その日 僕は僕を強く呪った。 (公平にみて半分は。)

ロシナンテII世が

ロシナンテII世が さっきからしきりに 噛み付いている。 痛みはココだ。 オレはココだ。 お前はココにいる。

"らしさ"を取り戻せ。

"らしさ"を取り戻せ。 何をやってもダメだった僕が 少なからず、 成長してきた哲学の基本は 走ること。 ゆっくりと、一歩一歩、前へ。 胸の熱だけでいい。

テーブルの上には

テーブルの上には 黒糖飴の袋とリモコンが 無造作に置かれていた。 縁側の光、逆光線に包まれて、 本好きな彼女は、 ソファに座って、 本を読んでいる。 人間はもれなく 歳を取る生き物らしい。 横顔には白 ...

今朝、街中で

今朝、街中で まだ若いお母さんが 小さいお子さんを 蹲み込んで、抱きしめる光景を 目にした。 僕には一瞬、 二人を包み込む翼が見え、 繭のような型になり、 美しく輝いて 海になり 地球になり 宇宙や、 ...