donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

「コンニチハ。」

「コンニチハ。」 〝悲しみ〟が微笑みかけたから。 私は挨拶をした。 それだけ。

『唯一無二』

『唯一無二』 オリジナル。 天上天下唯我独尊。 ーーーーーーーーー それは。そういう。 〝なみだ〟の上に。 〝イタミ〟の上に。 咲いた『花』だから。

あの頃の

あの頃の あなたの悲しみを知りたかった。 あの日の あなたの痛みを感じたかった。

湧き上がってくる

湧き上がってくる〝言葉の洪水〟に 飲み込まれないように、私は足掻いた。。。 ひとつの生命(イノチ)であるがために。 ひとつの物質(モノ)であるがために。 誰かを抱きしめ。抱きしめられ。 それでも。 満 ...

訪れた太陽の光は。

訪れた太陽の光は。 強烈な残光を放ち、 幾重にも分裂していった。 視界はその確かさを失い、 意識は幻惑の彼方に薄れて、 やがて消えた。 プツリ、、、

目眩(めくるめ)く、星空は廻(まわ)る。。。

目眩(めくるめ)く、星空は廻(まわ)る。。。 神話の主人公たちが踊るワルツの調べは。 底の見えない漆黒の舞踏館に響き渡り、 拡(ひろ)がり、やがて溶けていった。

傷痕は残ってるにしろ。

傷痕は残ってるにしろ。 痛みはいつの間にか。 乾いた感覚には、なっていて。。。 その記憶の手触りを。 ボンヤリと。 持て余すように。 それでいて。 世界と〝私〟とを繋ぐ。 唯(ただ)一つの命綱であるか ...

〝迂闊さ〟

〝迂闊さ〟って大事。 かけがえのない、 素敵な要素だと思うんです。 うっかり。産まれて来ちゃったんです。 だって。 無ければ無いで。 パーフェクトな筈です。 完結してる。

昔。

昔。 好きだった作家さんが。 凸凹の。凹を持った人が好きだ。とか。 そんなことを書いていた。 すこしだけ。 なんとなく。 わかるようになってきた。 凹。。。 へこんだ所には。 なにかが溜まる。とどまる ...

神様じゃないから。

神様じゃないから。 完璧じゃないから。 見えないことって。 感じられないことって。 絶対、ある。 で。 それだけの世界で生きるなら。 それでもいいけど。。。 でも。 想像を巡らす。 その優しさが。その ...

S