donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
そうなるには そうなる理由が そうなる背景、積み重ねが あったりすることもあるのです。
僕には昨日の記憶がない。と、 その男の告白はそこから始まった。
ダイヤモンドの牙を研げ。 駄々をこねる幼い阿呆かもしれない、 心の無い鬼かもしれない、 そんな獣に食らい付く魂の牙を研げ。 強度ではない人の血の通った あたたかい温もりの牙を研げ。 すべての光はそこか ...
おこがましいけど… 僕の一生が 誰かの心の灯を 一瞬でもともせたら それでいいよ。 きっと それは ゼロではないよね?
さぁ。進軍だ。
確かな鼓動を打て ココニイル、と。
みんな そらになるんだ。 だから… そらを見上げてごらん。 みんながいるから。
深い霧の中で 今日はハタと こう思ったわけです。 そりゃあ、僕も普通の欲深い人間なので、 得をしたい。いいめをみたい。損はしたくない。とか思ってしまいます。 でも、目の前のそういうものに振り回されてい ...
特別な椅子。 新聞で見た記事のなかに、インターナショナルスクールの小学科で、感情的になったときに座って、感情と理論を別々に冷静になって考える特別な椅子があったと書いてあった。 自分の幼稚園時代の記憶に ...
紙風船、蝶々、綿雪 ふわりと舞い降りて 手のひらに触れた。