donkihote

情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。

すこし虚言癖がある。



ロシナンテⅡ世。通称、R2。

鈍崎邦定の飼い猫。相棒。

オッドアイの白猫。

「もしも、

「もしも、その気持ちが本物だというのなら、どうか私を、決してあきらめないでください。私はこんなで、片想いのスペシャリストなんですけど。出逢い、想い合う、天文学的な確率の奇跡には気づいているつもりです。 ...

魂が求めるままの

魂が求めるままの 生臭いくちづけが 角度を変えるように自然に、あたりまえに、 夜はちゃんと次の朝を連れてくる。

思い出はプリズム。

思い出はプリズム。 それ自体の光はなく、 入ってくる光によって 放たれる光は変わってくる。 ただ懐かしい時もあれば 甘酸っぱかったり、感慨深かったり、 勇気になったり、後悔したり、 制御できないくらい ...

生きていく上の個人の信条

生きていく上の個人の信条ではなく、 美学なんていう類(たぐい)の曖昧なものは、 ひけらかしたり、それを盾に取ったり、 ましてや、 それで無闇に人を傷つけたりすれば、 その途端、『美』とは、かけ離れてい ...

厳密に言うと

厳密に言うと カッコ良い、 カッコ悪い、は 僕の判断の基準には無い。 (晒されていること自体、恥ずかしげもなく生き延びていること自体、そこを基準にしてしまうと全てが、取り返しがつかないほど、みっともな ...

「どんな想いが

「どんな想いが残ったとしても、  出逢いは貴(とおと)い奇跡だよ。」 その映画を観た帰り路。 季節外れの花の花束は、 手に入れることができなかったが、 とても鮮やかな虹を見た。

チカラを抜いて、

チカラを抜いて、 ココロを解(ほど)いて、 無心に、空を、みいる。 空は流れている。 空は動いている。 ゆっくりと、けれど、たしかに、 決して止(とど)まることもなく。 とんでもない発見だった。 こん ...

それが言語の、

それが言語の、 それが思考の、 カテゴライズしなければならない 本質、宿命だから、 そういう意味で、 差別は決してなくならない。 僕も知らず知らず差別をしてしまっている。 ただできるだけ誰も傷つけたく ...

すぐ調子に乗る。

すぐ調子に乗る。 すぐ打ちのめされる。 カッコ悪いけど、 僕等に許された誤ちの一つ。

モノクロームの虹の下で

モノクロームの虹の下で 産まれた物語(ストーリー)。 僕は悪魔。悲しみの詩(うた)を謳う。 吐瀉物と生ゴミ臭い午前四時の街。 反吐が出るくらい甘いだけの言葉。 あなたの魂を抱きしめたい。と強く願った。