donkihote
情緒不安定な、冴えない、ハゲたおっさん。
すこし虚言癖がある。
ロシナンテⅡ世。通称、R2。
鈍崎邦定の飼い猫。相棒。
オッドアイの白猫。
自称。 夭折できなかった凡才。 志(こころざし)のない。 中途半端な物書き。 思いつきだけの。詩人崩れ。 そんな。私は。 (。。。相手を観て。。。 時々。売られた喧嘩を買いながら。) 占いで下山してみ ...
大粒の朝露が。 するりと滑る。 艶(つや)やかな葉の内側。 葉脈のその中を。 入れ替わる『昨日』と『今日』。
この。 翡翠のような。 美しい空を。
この頃。 上っ面だけで生きているなって。 酷く。落ち込んでいた。。。 丁寧に。。。 疲れたこころを。 一音。一音。調律するように。。。
午前零時を回って。 終電が停まるころには。 物静かな月の光が。 虚ろだった昼の街の喧騒を。 煌々と。洗っていた。 から騒ぎの舞台裏。 檸檬の雫のカクテルを。 唇に運ぶ。 爽やかな。夜風に包まれる。
〝ヒカリ〟は。 或いは。 《時の舟》。 何光年も昔の惑星の光が。 たった。今。の。 地球に届く奇跡。 もしも。 僕がタイムマシンを作るなら。 まずは。この不思議を突き詰めるのにな。 残念ながら。 僕に ...
その日。 空が果てしなく『空』で。 それに救われた。
春。 僕の住む街では。 小川のせせらぎが聞こえ。 鳥達の話し声が響きます。
嘘つきの君のことだから。 僕のことなんて。 本当は。。。好きじゃなかったんでしょう? 君は。きれいで。かわいくて。モテたし。 あの頃。時々見せた。気がかりな横顔も。 君の性格が良かったからだって。 感 ...
そのときの その風を感じることがなかったら。。。