君は。

2025年11月4日

君は。

すてきな女性だよ。

僕は好きだよ。

: R2が猫じゃらしを

R2が猫じゃらしを咥えて、あそぼ、という瞳を向けた。とても綺麗で、愛おしいな、と思った。シンプルでいいのだ、とそのとき、つよく想った。

: 雨の野に咲く向日葵のように

雨の野に咲く向日葵のようにただ、そう在りたいと思った。在ることの美しさが其処にある。そんな気がした。雨の野に咲く向日葵のように

: ふたりとも。お互い。

ふたりとも。お互い。正反対だと思っていた。第一印象は最悪だったし。。。でも。。。そういえば。或る時。なんかの話の延長で。どちらが月で。どちらが太陽か。そんなことを言い合って。ふたりとも ...

: 君と分かち合いたくて

君と分かち合いたくて星空を折りたたんで君へ届けと紙飛行機を作ったんだ。同じ気持ちを分け合いたくて言葉を探したんだけどそのどれもがどこか違っていてとてももどかしくて悲しくなった。

: 八月の初め。

八月の初め。茹(う)だるような暑さも日常のものになり。蝉の声も意識から外れる頃。郊外の僕の住む街も。光の濃淡を増した夏色を宿し始めていた。

その〝覚悟〟は

蕗の薹(ふきのとう)。