白猫を飼っていたせいか。

2025年4月9日

白猫を飼っていたせいか。

その頃。

ズボラな私は。

白い毛がついても

目立たないように。

白っぽいシャツばかりを

着るようになっていた。

: 「聞こえてる？」

言葉が軽い。。。。苦しくて。涙があふれた。言葉が重い。。。。あの。海の、空の、青に足りない。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー「聞こえてる？」潮騒は。。。あの日の。。。ふたりの。。。 ...

: 或る局面で

或る局面で人生はかけ算。ゼロだと思わなければ、何処かに、確かな、『１。』が有れば、その『全て』は、決して、誰にも、奪えない。その『１。』を捜してみないか。

: 今。何かを入れておかないと

今。何かを入れておかないと駄目だ。ただでさえ。才能も何もないのに。そのうち。〝からっぽ〟な物しか出せなくなる。一種の焦りの様なものだった。

: 抱きしめる。

抱きしめる。 R2は喉を鳴らす。暖かくて、ふわふわして、か弱い呼吸とゴロゴロとした振動が身体の隅々に響く。例えば、こんな、幸せの形。

パーティーは始まっているらしい。

雨音のリズムが