鈍崎邦定と空の破片

今。

2024年4月21日

今。

僕の中の〝羊〟が。

猛(たけ)り狂っている。

comment コメントをキャンセル

関連記事

: 花冷えで冷たい

花冷えで冷たい指先を摩(さす)りながら、交番にたどり着いた。僕は正直に道に迷ったことを犬のお巡りさんに伝えた。

: 日々出来得る

日々出来得る小さな一歩だけが全てを変える大きな可能性を持ち得る。

: 偶々(たまたま)私は

偶々(たまたま)私はそんな人。偶々(たまたま)あなたはこんな人。偶々(たまたま)彼は、彼女はあんな人。それも縁。すべて縁。

: とてもこの人には敵わない。

とてもこの人には敵わない。そういう人が僕には何人もいる。若い時は、それがとても悔しく、この人の、この感じ方、この感受性が欲しい。その人の瞳で世界を覗き見てみたいと、心底思って、嫉妬したりして ...

: 私にとって。

私にとって。あの場所は他のどんな場所より空に近かった。

僕には。

窓を開ける。