『或る種の

2024年4月14日

『或る種の最新技術が武器に転用できるように

或る種の語彙力は笑いに転用できるようです。』

: 漆黒の闇に向かって

漆黒の闇に向かって小石を投げた。地面から12センチのところで宙に虹色の波紋が滲み、広がった。空間が捻じれて世界が変わった。それがはじまりだった。

: 勘(・感)がいいとは。

勘(・感)がいいとは。理(ことわり)に気がついているということ。その人はきっと。思ったより。様々な。(或いは、辛い)経験をしている。

: 年齢を重ねて

年齢を重ねているということを受け入れて生きてゆこう、と。『時』という波、うねり、流れのなかをただ、たゆたおう、と。ナチュラルにちからを抜いて。こだわったり。こだわらなかったり。めぐって ...

: 言葉を発することは

言葉を発することは物事を捉えることではなくてただ、単に、影を創ること。そう思えて黙り込んだ時期があった。でも、それでも、『ひかり』がないとね。きっと、はじまらないんだ。

: 雨の部屋。

雨の部屋。窓辺でR2と一緒に窓の外を見つめた。 Mrs. GREEN APPLEの『クダリ』がエンドレスで流れている。すこし涙ぐんだ僕を R2がじっと覗き込んだ。〝ミンナヤサシイ〟。そして ...

言葉を知るということは。

『或る種のお笑い