HOME > 茜空 > 茜空 遅く起きた朝だった。 2022年1月13日 遅く起きた朝だった。 窓からは優しい光が差し込んでいた。 ベッドの上、R2が光に溺れて、 例によって例のごとく 不可解な寝相で寝息を漏らしている。 僕には目の前のそんな光景が 神様がくださった奇跡のように感じられた。 寝起きのボーっとした意識のまま、 熱めのインスタントコーヒーで、 口の中をやけどした。 なんだか めでたし、めでたしだった。 Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -茜空