青空

どんなに苦しかろうが、

どんなに苦しかろうが、

どんなに惨めだろうが、

丁寧に、正直に、自分と向き合って、

その小さな心の襞(ひだ)に光を当てるんだ。

そして、耳をすませて、

過不足のない、ありのままの心の声を訊く。

なにか大切なものを見失ったときの

次に進む道を選ぶ、足掛かり。



-青空