青空

窓際の溢れる光に

窓際の溢れる光に

ロシナンテII世が溺れながら、

寝返りを打つ。

のどかな昼下がりである。

何か、今日は気分が良い。

理由がはっきりしないが、

この曖昧な心地よい空気感のせいだろうか。

そんな理由などはどうでもいい。

ただ、『今』をこころのまま

感じることの、味わうことの大切さ。



-青空