HOME > 星空 > 星空 空いたはずのグラスに 2022年6月23日 空いたはずのグラスに 『恍惚』が増していく 不可思議な光景。 なんの法則性もなく、 時計の針が 逆にまわりだす。 時が遡る。 感覚が研ぎ澄まされる。 雨粒が終わりのカタチで 大地に横たわっている。 君は永遠に美しい、 この悲しみの虜。 僕はというと、 ほんのすこし一途な闇を抱える あまのじゃく。 ほのかな懐かしさが香りたつ ちいさな部屋。 君と僕。 Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー -星空