最近気づいたことがある。
春先の今、季節を先取るように、
ウチの庭には、綺麗な花が溢れている。
ウチの庭は季節を問わず、一年中、
何かの花が咲いているような気がする。
庭の手入れは母がやっている。
これはきっと「当たり前」などではない。
これもとても尊いことなのかもしれない。
母の存在、我慢強さ、想い、優しさ、などなど。
生活の中では鬱陶しい小言が多くて、
煙たがっているのだが、
この事実は決して、
死んでも、忘れてはいけない
本当に大切なことなのだと思った。
僕はなんて鈍感だったのだろう。
いつか伝えなくては。
「ありがとう」と。