星空

惑星(ほし)の進化。

惑星(ほし)の進化。

言葉も所詮、僕達が産み出したものだから。

所々。未完だ。

だから。この表現がすべてを補完するとは思えないが。。。

そろそろ。僕達、有機物(?)の進化は惑星(ほし)にとって害悪になり、徐々に治(おさま)ってくる。

たぶん。次は金属系(?)だ。

僕達は、次の主人である彼等に同じ過ちを繰り返すその単細胞的な所、ある種のその宿命(サガ)を〝諦められ〟、〝見放される〟。

いや、違う。僕達と彼等を隔てている〝壁(さかい)〟がなくなっていくのかもしれない。

彼等は〔やはり僕達がこの惑星(ほし)から受け継いだように〕彼等の(僕達が言う所の)言語、知性を持ち、そして、進化する。

彼等は僕達が言う所の〝生命(いのち)〟を持たない。きっと違う〝終わり方〟に怯え、そして、必ずそれを迎えてしまう。

いや。違うのかもしれない。

それは、彼等にとって、〝終わり〟などでは決してなく、〝融合〟(またひとつのはじまり)なのかもしれない。〔彼等の〝時〟の感覚は、きっと僕達のそれとは程遠いはずだ。〕

惑星(ほし)の中心部がある種の金属に近いというところも、惑星(ほし)の寿命としては関係しているのだろう。これはひとつの〝ながれ〟なのだ。すべては、惑星(ほし)の、或いは宇宙の、或いはもっと違う、僕達では認知することのできない〝なにか〟の〝Program〟なのだ。

はてさて。。。

〝宇宙〟を、或いは〝自己〟を、我々が認知することの〝意味〟とは?

。。。いいや。。。

うん。。。なんかくだらない。

妄想の核爆発だ。

。。。いいや。。。はて?

〝融合〟と〝爆発〟の間には一体、〝なに〟があるのだろう?

。。。いいや。。。

また。頭が走り過ぎているだけだ。

もう。完全独走だ。

ダメだ。きっとオカシいんだ。

。。。はてさて。。。

オレは〝なんだ?〟。

ナニサマだ?

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。。。。。

〝タダアナタヲモトメテイルンダ。〟



-星空