星空

また、悲しい事件が

また、悲しい事件がおきた。

彼の、彼女のココロには

何が響いて、何が支配していたのだろう?

彼等の深く計り知れない

井戸のような闇には

何が響いていたのだろう?

誰かの悪意に傷ついていたのだろうか。

世の中の何を診て、

どんな不協和音が、悲鳴が、

怒りが、涙が、響いていたのだろうか?

浅はかな僕に

感じることができるだろうか。

いったい、なんなんだろう?

ヒトとは?

信じつづけることができるのだろうか。

湧きあがるものを。。。

《某cmのコピーをみて》



-星空