星空

「天才はいない。」

「天才はいない。」

確かそんな広告があった。

残念だけど、天才はいる。

ある程度生きて来て、

僕はそう思っている。

努力に対する

伸びの「倍率」が確かに違う、

才能のある人は、いる。

でも、というか、

なら、というか、

才能のない人はダメかというと、

諦めてしまった方が良いかというと、

そうではないと僕は思っている。

好きなら、

何倍も努力をすればいいし

(努力が苦にならない「好き」も立派な才能だと思うし…。)

努力して初めて見える頂きの景色は、

天才には見ることのできない

努力したその人だけの

ご褒美なんだと思う。

きっと天才は存在する。

だからといって

最後に勝つのが天才かというと

そうではない。

そこが面白いでしょ?

燃えるでしょ?



-星空