星空

「お前は、

「お前は、オブラートに包んで言ってそのあまり整ってない顔をだな、近づけて猫吸いさえしなければ、結構マシな飼い主なんだけどな。」R2は毒づいた。

「しょうがねぇなぁ。」

突然。

R2が龍のように大きくなり、その背にしがみついた僕を新たな物語へと誘った。



-星空